コンカフェ開業後にやること|売上を伸ばすお酒・イベント・衣装・カラオケの取り入れ方

コンカフェ開業後に売上を伸ばす運営方法を紹介するオリシャンドリームのコラム画像

コンカフェの開業は、オープンの日がゴールではなく、本当のスタートですよね。物件を決めて、内装を仕上げて、キャストを集めて、ようやくお店の扉を開けた。そこまでで力を使い果たしてしまう方が、実はとても多いんです。

そして開業から少し経つと、多くのオーナー様が同じ壁にぶつかります。オープン景気が落ち着いたあと、売上がすっと下がる時期です。お祝いに来てくれた友人や、新店舗を見に来た常連さんが一巡すると、来店数が目に見えて減ります。ここで焦って値下げやクーポンに手を出してしまうと、単価が下がったまま戻らなくなってしまうことも少なくありません。

この記事では、コンカフェを開業したあとに何をすれば売上が安定するのかを、卓上のメニュー、イベント、衣装、カラオケ、コースターやオリジナルグッズという切り口で整理しました。どれも明日から手を付けられることばかりですので、できるところから試していただけたらうれしいです。

オープン景気が落ち着く時期に起きていること

オープンから数か月で売上が落ちるとき、原因はキャストの力不足ではないことがほとんどです。お店に「もう一度来る理由」と「もう一杯頼む理由」がまだ用意できていない、というだけのことが多いんです。

はじめのうちは、お店そのものが目新しさという武器を持っています。内装もキャストも初めて見るものですから、それだけで足を運んでもらえます。けれど二度目、三度目となると、お客様は別の理由を探し始めます。今日は誰が出勤しているのか、何か特別なことがあるのか、前回できなかった何かができるのか。この「理由」を毎月用意できているお店が、開業後に伸びていきます。

逆に言えば、来店動機さえ設計できれば、立地や規模のハンデはかなりの部分まで埋められます。ここからは、その設計をひとつずつ見ていきましょう。

コンカフェ開業準備のイメージ

客単価はドリンクの並べ方で決まる

コンカフェの売上を分解すると、来店数×客単価という、とてもシンプルな式になります。来店数を増やすのは時間もお金もかかりますが、客単価は今日のメニュー表から変えられます。

大事なのは、お酒の価格帯を階段のように並べることです。一杯目に頼みやすい価格帯、キャストに一杯ごちそうするときの価格帯、そして特別な日に開ける価格帯。この三段が揃っていないお店は、どれだけ盛り上がっても上限が低いところで止まってしまいます。特に三段目の「特別な一本」が空いているお店がとても多く、ここがそのまま伸びしろになります。

一番上の段に置いていただきたいのが、オリシャン(オリジナルシャンパン)です。ラベルにキャストの写真やお店のロゴを入れたボトルは、ただのお酒ではなく記念品になります。飲み終わってもボトルが手元に残るので、お客様にとっては「使ったお金が形になる」体験です。だからこそ、通常のシャンパンより高い価格設定でも納得して選んでいただけますし、卓上に置いたときの華やかさも段違いです。

▶ あわせて読みたい:飲食店の客単価をアップする方法

イベントカレンダーを一年分つくってしまう

開業後の運営でいちばん効くのが、イベントを前もって決めてしまうことです。その月になってから考えるのと、三か月前から告知できるのとでは、集まるお金がまるで違います。

まず埋めていただきたいのは、キャストの生誕祭です。誕生月が偏っていても大丈夫で、半年ずらしたハーフ生誕祭を入れれば、空いた月を埋められます。そこにお店の周年、季節のイベント、ランキング戦を重ねていくと、一年のカレンダーはあっという間に埋まります。

季節のイベントは、衣装との相性で考えると強くなります。ハロウィンの仮装、クリスマスのサンタコスプレ、年始の着物風の衣装あたりは、写真を撮りたくなる気持ちが自然に高まる時期ですので、SNSでの拡散も狙えます。衣装が変わるだけで「今日しか見られない」という理由が生まれ、それが来店動機になってくれます。

そしてイベントは、逆算のスケジュールを組んでおくと当日が驚くほど楽になります。告知はおおよそ三週間前から、ボトルやグッズの発注は納期に余裕を持たせて、当日の卓上の並べ方まで決めておく。ここまで準備できていると、当日はキャストが接客に集中できますし、お客様にも慌ただしさが伝わりません。

衣装は経費ではなく、集客のための投資

衣装は、お客様がお店の世界観にいちばん最初に触れる部分です。メイド服、制服、アイドル風、バニー、地雷系など選択肢は広く、どれを選ぶかでお客様の層もキャストの応募傾向も変わってきます。

開業後にぜひ検討していただきたいのが、二着目以降の衣装です。通年の制服だけで回しているお店は、どうしても写真が毎回同じ画になってしまいます。イベント用のコスプレ衣装が一種類あるだけで、キャストのSNS投稿が新鮮になり、お客様も「その衣装が見たいから行こう」と思ってくださいます。制服を替えるのは大ごとでも、イベント衣装を足すのは意外と小さな投資で済みます。

最近は男性キャスト向けの衣装や、性別を問わないデザインの需要も増えているようです(※1)。メンズコンカフェや混合のお店であれば、ここを押さえておくと差がつけやすくなります。

オリジナルの衣装をお考えでしたら、新宿のロッシュに相談してみてください。イベント衣装やコスプレ衣装、ステージ衣装からコンカフェの制服まで、デザインのご提案を含めて一点から製作してくれる会社です。

▶ 衣装ならロッシュ:https://roche.co.jp/

カラオケは「滞在時間」を伸ばすための装置

カラオケを置いているお店なら、それを盛り上げ役としてもっと使ってみてください。カラオケがあると、お客様の滞在時間が自然に伸びます。滞在が伸びればもう一杯が生まれますし、キャストとのデュエットやお客様同士の掛け合いは、その場の空気をぐっと近くしてくれます。

おすすめは、カラオケをイベントの中に組み込んでしまうことです。生誕祭でキャストの持ち歌を決めておく、リクエスト権を本数の特典にする、テーマソングを決めて締めに全員で歌う。こうした小さな仕掛けがあるだけで、カラオケは「たまに歌う設備」から「毎回楽しみな時間」に変わります。

歌っている場面は写真にも動画にも残しやすいので、お店の雰囲気を伝える発信素材としても優秀です。静かになりがちな時間帯の埋め合わせにも役立ちますので、導入済みであれば使い方の見直しから始めてみてください。

カラオケが楽しめるコンカフェの店内イメージ

コースターとオリジナルグッズは、持ち帰れる広告になる

卓上まわりで見落とされがちなのが、コースターです。ここを既製品のままにしているお店は本当に多いのですが、オリジナルコースターに変えるだけで、何気ない一杯の写真がそのままお店の宣伝素材になります。

さらに効かせたいなら、キャストごとに絵柄を変えてみてください。推しのコースターを集めたくなる気持ちが生まれますし、持ち帰ったコースターは自宅で何度も目に入ります。その一枚が、次の来店を思い出させてくれるわけです。ステッカーやアクリルスタンドといったオリジナルグッズも同じ考え方で、物販としての売上と広告効果を同時に手に入れられます。

大切なのは、ボトル、コースター、グッズのデザインをひとつの世界観で揃えることです。バラバラの業者に別々のタイミングで発注すると、色味やテイストが少しずつずれてしまい、卓上に統一感が出ません。同じデザインの資産を使い回せる状態にしておくと、制作の手間も費用も抑えられます。

コンカフェの卓上に並ぶオリシャンとオリジナルコースター

オリシャンを常設メニューとして回すコツ

オリシャンは、イベントのときだけの特別枠にせず、常設メニューとして置いておくほうが結果的によく出ます。誕生日や記念日は、お客様の側にも急に訪れるものだからです。

運用で押さえておきたいのは三つあります。ひとつ目は、ラベルに使う写真をあらかじめ集めておくこと。撮り下ろしを待っていると、それだけで数日かかってしまいます。キャストごとに使える写真を何枚かストックしておくと、注文が入ったその日に動けます。

ふたつ目は、納期から逆算した締切をお店の中で決めておくことです。イベント当日の何日前までに注文を受けるのか、キャストにも共有しておくと、間に合わないという残念な事態を防げます。急ぎの相談が来たときのために、特急対応の手段を持っておくとさらに安心です。

三つ目は、キャストの目標として使うことです。本数のランキングや、一定本数で衣装を新調するといった仕組みにすると、キャスト自身が前向きに案内してくれるようになります。オーナー様から「売って」とお願いするより、ずっと自然な形で本数が伸びていきます。

お酒もコースターもグッズも、まとめてご相談ください

オリシャンドリームでは、オリシャンを1本1,780円〜、最短即日発送でお作りしています。レース・羽・王冠などのデコレーションオプションは追加料金なしでお付けできますので、写真映えするボトルを予算内でご用意いただけます。

同じデザインを使ったコースターやオリジナルグッズもあわせてご相談いただけますので、卓上まわりの世界観をひとつの窓口で揃えられます。発注先が分かれると、入稿データの作り直しや納期のずれが起きがちですが、そうした手間をまとめて減らしていただけるはずです。

お店の生誕祭や周年に向けたまとめての制作、法人名義でのお見積もりやお支払いにも対応しています。仕上がりのイメージは、デザインシミュレーターで実際に触りながらご確認いただけますので、まずは遊んでみる感覚でお試しください。

まとめ

コンカフェの開業後にやることは、突き詰めると「もう一度来る理由」と「もう一杯頼む理由」をつくり続けることだと思います。お酒の並べ方、イベントカレンダー、衣装、カラオケ、コースターやオリジナルグッズは、どれもそのための道具です。

全部を一度にやろうとしなくて大丈夫です。まずは卓上に特別な一本を置くところから始めてみてください。ボトルが一本並ぶだけで、お店の写真も、お客様の気持ちも変わります。

デザインのご相談やお見積もりは、LINEからお気軽にどうぞ。「こんなイベントを考えている」という段階のご相談も歓迎しています。

参考・出典

※1 株式会社ROCHE「コンカフェ衣装製作のガイド!オリジナル依頼・料金相場・最新トレンド解説」(2026年3月18日)
https://roche-tokyo.com/column/20260318/

衣装製作の依頼先:株式会社ロッシュ
https://roche.co.jp/

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